ぶんぶん

二十世紀末、札幌に生まれ育つ。

カメラに目覚めたのは、高校二年生の終わり。

独学で写真を始める。

貯金をくずして買ったカメラ。

今では五万枚を超え、今もなお彼女は世界中のどこかで

シャッターを押し続けている ——— 。